個展あいだのこと4日目

昨日はレセプションでした。いろいろな方がいらっしゃって思わぬところでつながっている人もいたり楽しい時間を過ごしました。

4日目はいまさらながら少しメインの作品についても書こうかと思います。

↑この作品は散らばっている形によって空間をつくる、という試みがうまくいった最初の作品です。完成まで非常に悩みましたが絵肌のすこしキャンバスの地が残った感じが離れたときも吸い込まれるような空間を作ってくれている気がします。

↑こちらは写真の作品で、名古屋でre:licというユニットとコラボした時の作品です。紙吹雪のように形を切り取りそれを散らしたものを上から撮影しました。この作品でかたちだけで空間を作るというイメージがつかめたような気がします。

アトリエにはこのときのお蔵入りも含めたプリントが貼ってありますが、そのイメージが頭に入ってくるのと合わせるように剥がれ落ちていっています。