展示めぐり

今日は初台へいきICC、オペラシティをまわって、銀座のASK?、羅針盤、南天子画廊、b tokyoあたりへ行ってきた。
ICCはオープンスペースで名前忘れましたがやくしまるえつこの曲にあわせて、リアルタイムに
PV?的なものを作る装置(説明できない)がちょっと面白かった。というか、悲しいかな曲が目立つ。
その後は
三上晴子 欲望のコードへ。
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2011/Desire_of_Codes/index_j.html
監視カメラのような物に追われる。機械音が不気味だった。
ICCにいくといつも独特な気分になる。
その後オペラシティ、感じる服考える服へ。
http://www.operacity.jp/ag/exh135/
ファッションとかまったくよくわからないんですが…。ちょっとサブカルよりな感じなんだろうか。ミナペルホネンはなかなかいい感じなブランドな気がした。
しかし、展示自体はちょっと無理あるような気もした…。
オペラシティはやはり一人のアーティストがどかんと使ってる時が一番良い気がする。鴻池朋子、曽根裕とかよかった。
その後サブウェイ食べて銀座へ。サブウェイたまに食べるとうまい。もっと増えて欲しい。
銀座、ASK?にて、井上直 個展。
http://www2.kb2-unet.ocn.ne.jp/ask/
http://www.h5.dion.ne.jp/~nao555/
井上さんは昔ギャラリーQでグループ展をしたときに一緒に展示させてもらった方で、独特な世界観だったのでずっと大作を見たいと思っていた。
白い、抜け殻のようなシャツが、不思議な雰囲気を作っている。どことなく、不在とか、死の気配のようなものも感じる。かかれているモチーフにほとんど地面に映る影がないのもそれに関連しているのだろうか?
先日の新美でやってたアメリカンモダンアートでみた、エドワード・ホッパーのまったく影のない男性が腰掛けているのを思い出した。
そこにあるのに、ある意味では存在してないかのような不思議な浮き出し方をしている。
井上さんともお会いできてよかった。

その後羅針盤へ、
http://rashin.net/
チェルシーのギャラリーからの出品など。やはり、日本人と向こうの感覚はやや違う。日本人の方がロマンチストであるような気がする。
南天子画廊ではサムフランシス。
http://www.nantenshi.com/
本人の写真とかもあって興味深かった。久しぶりにサムフランシスみたような気がする。
そんな感じで歩き回って疲れた一日でした。






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