本日、広島の福屋八丁堀本店「橘花展」3日目です。写真の作品は東京でも展示してきましたが、アクリルボックスで額装をしました。物質感がすごく強いので、空間にひとつ置いただけでまわりが変わるような存在として見てもらえるといいなと思います。絵画は建築など大規模なプロジェクトを企画しなくともその平面の中に空間を作ることができるツールです。それは描く側と見る側の脈々と受け継がれてきた共同作業でもあり、それがマッチングした時に、私たちは物理的な制限を超えた広がりを手に入れられるのかな、と思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿